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2015年10月14日水曜日

運転免許証更新

こんにちは。
今日は運転免許証を更新してきました。
私達(?)双極性感情障害(躁うつ病)を患わっている人は公安委員会から診断書を渡されます(必要になります)。
私は説明するの下手なので、リンクを貼っておきます。
双極性障がいと運転免許について(NPO法人ノーチラス会)
検索をかけて一番分かり易かったサイト(ブログ?)です。

まず運転免許証更新の案内が届きます。
面倒臭い事は先に済ませようと思い、私が住む公安委員会(?)へ出向き「私は薬を服用しているので医師に診断書を書いてもらう必要があると思い、来ました」と総合受付で伝えると「担当者を呼びますのでしばらくお待ち下さい」と言われ、待っていたら警察官(?)が来て、別室に案内されて色々聞かれました。
名前、生年月日の他、病名、通院している病院名など(結構聞かれました)を書類に書かれていました。
一通り聞かれた後に診断書を渡され「病院の先生に書いてもらって来て下さい」と言われ「診断書の下部に備考欄があるのですが、そこを空白で出したら半年のスパンで公安委員会に出向く事になるから、必ず何か書いてもらってきて下さい」と言われました。
覚えているのはこれくらいかな?

あ、後「一般の人と同じように並ばずに、更新に来たら総合受付に行って下さい」と言われました。

診断書をもらって次の心療内科診察時に主治医に説明したら「明日まで書いておきますね」と言われ「全然急いでないので来週でけっこうです」と伝えました。

そして翌週診断書をもらいました。診断書は2,500円でした(記入欄が少ないから高いのか安いのか分からなかったですが、倍の5,000円位かかると思っていました)。

それが8月末頃。それから予定が合わなかったり、調子が悪かったりで今日やっと行ってこれました。

総合受付で事情を伝えると、また「担当者を呼びますのでしばらくお待ちください」と言われ「待っている間にこの用紙に記入して下さい」と言われ、記入してからしばらく待っていました。
するとこの前とは別の警察官(?)が来られて、また別室に入れられ「はい分かりました。次回更新時は診断書不要だからね」と言われ、忘れないように携帯にメモっときました。

そのまま、その担当者が「お金払ってきて」と言われ支払いをして「じゃあ暗証番号入力して」と言われ、暗証番号を入力して、次は視力測定を受けました。
「じゃあ〇番に行って」と言われそこでその担当者と別れました。感じのいいおじさんでした(私もおっさんですが)。

長々と書きましたが、特に双極性障害だからといって運転免許証更新が面倒だなどと心配する事はありませんでした。
それと別に視力測定がパスできるか心配でした。
前回の更新時に条件で眼鏡必要と書かれていたのが消えたのですが、最近視力測定もしていないし無事裸眼でいけるか(また条件欄に書かれるのではないか)心配していました。
10数年前から眼鏡をかけていたのですが、5年程前かな?新しく眼鏡を買いに眼鏡屋に行き、視力測定した時に「すなやんさんの視力でしたら免許証更新時に眼鏡不要だと思いますよ」と言われ「あ、そうなの?」と思い、そう言われて免許証を更新した時条件が外れてから、裸眼生活に戻りました。

話脱線しますが、私は5個(?)眼鏡を持っていて、その5個目のレンズはそれまでのレンズより弱いレンズになりました。
躁状態だった当時の私は「じゃあ持ってる眼鏡のレンズ替えて下さい」とレンズを替えてもらいました。
10万円くらいしたのかな?何も考えずカードで払うからいいや、と思っていました。
躁ってどうして何のためらいもなくお金を使えるんだろう?

脱線しましたね。すみません。

繰り返しになりますが、余程強い薬を服用していない限り、我々双極性感情障害の人間は運転免許証の更新する時何も心配はいりません。
ただ主治医に診断書を書いてもらって、診断書代が普通の人(健常者)よりお金がかかるというだけでした。

午前は免許証の更新でつぶれてしまい、午後は疲れてぐったり。
頓服でデパス1mg服用しました。

えらい長文になってしまいましたが、これが私の運転免許証更新体験談です。
何も心配いらないですよ! 


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