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2011年1月15日土曜日

続:仕事

以前にも書いたかも知れませんが、帰郷してからしばらくのんびり休んで春頃に、とある製薬会社に入社したのですが、1ヶ月もしない内に辞めました。

工場内の設備担当として入ったのですが、最初は何を作っている会社か知って欲しいという事で、薬を作る現場で働いていました。


市販されている薬の元を作るのですが、防毒装備を勝手に簡略したり、そんな事をしとておきながら「これ毒を作っているからね。」とか(笑)。

実際私の1ヶ月前に入社した新人は、家に帰ったら目が見えなくなったとか。笑いながら話していましたが、通勤途中だと絶対事故を起こしてるぞ?こいつ間違いなくバカだなと思ったものです。

会社内で派閥が争っていたそうで、それが終わってから入ったのですが、それがまだ尾を引いていた様で雰囲気がいいものではありませんでした。実際私が辞めた後ベテラン社員がこぞって辞めていったとか後でたまたま耳にしました。
そんな会社に残らなくて良かったです。これはOK。


タイミング良く東証一部上場企業が大量雇用していたので応募しましたが…落ちました。


それからまた仕事探し…なかなか思った様な仕事が無く…仕方なくで入った会社。

会社のHPを調べようと思ったら、会社より先にその会社が起こした事故が載っていたのです。

恐らく誰だってそんな会社嫌だと思います。なので躊躇っていたのです。

その会社では機械の担当という事で生産管理部に入ったのですが、機械がまともに動かない。

そんな機械ばかり。なんとか調整しながら騙し騙し生産して生産数に届いたら、また他の薬へと。

その機械メーカーが来ても直らないような機械。

何故か機械の調整が仕事のはずなのに、実際機械を触るのはそのライン担当の女性。そしてどうしようもなくなったら私が呼ばれる。そしてメーカーへ連絡とる。

上司はいたけど薬の生産予定を組んだり忙しく、私が気が付かない所で機械故障対応してたり。

前任者は関与していなかった部署から呼ばれるし「何でもできる人間にならないといけない。」とか上司に言われるし、当然そんな事聞いてない。

私は私なりに機械を調べて、機械の整備していたので、皆から目につかない。だから何もしていない人間と思われたようで、薬を運ばされたり、仕舞には薬を詰めるラインに入れられたり。

意地悪な事務の女もいて、来客があったり電話があっても、私にまともに伝えてくれなかったり。


最終的には一番最初に書いた、この会社で起こった事故「薬に異物が混入」これと同じ事が起こってしまった。それなのに、営業は「納期があるから出荷しろ」と言い放った。

もうこんな会社にいては駄目だ、辞めようと思い通勤していた。

そしてなんとか異物混入した薬は出荷せずに済んだのだけど、なぜ同じ事が起こったのか。

その薬を作る会社が検討しても答えが出ず(笑)、それってまた同じ事起こるってことやんって思ってたら本当にまた同じ事が起こった。駄目だこりゃと、益々辞める意思が固まった。

そうこうしている内にある日「もうあんな会社行きたくない。」と冗談半分で言った翌日、微熱が出たので休みました。

それが私のうつ病発症のサインでした。


長くなったので一旦ここで終わります。

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